縦型クロスベルトソータとは
メール便、冊子、書籍など小型荷物の仕分を得意とします。
縦の空間を有効活用し、省スペースで運用します。
コンベヤは観覧車のように循環し上下2段で効率良く、集積口にセットしたコンテナに仕分いたします。
仕分の流れ
- 1
- 荷物を1つずつ投入コンベヤへセットします(オプションの切り出し機を使用することで、まとめて投入も可能です)。
- 2
- インダクションコンベヤで仕分装置(縦型クロスベルトソータ)へ載せ込みます。
- 3
- 縦型クロスベルトソータで集積口のコンテナへ仕分します。
- 4
- コンテナが満杯になると、該当コンテナは自動的に出荷されます。また、空になった集積口にコンテナが自動供給されます。
※ 4は全自動仕様のみ
縦型クロスベルトソータの特長
- 高い仕分能力
- ソータ:7,200個/h (コンベヤ速度72m/分~)インダクション(投入コンベヤ):3,600個/h ※1台あたり。4台設置可能です。
- 設置面積は省スペース
- 上下2段活用により、限られた空間へ設置できます。他の設備の配置、人員の動線確保にお役立ていただけます。
- 省エネ・低騒音 ・全自動でコストカット
- スクリュー駆動の採用で駆動音を低減しました。全自動タイプはコンテナの自動排出・自動供給でさらなる人員削減を実現します。
施工実績